作業効率の向上。
風は冷たいのですが日差しは暖かい日になりました。
水田と水田を仕切る畦畔(けいはん)があります。
あぜとも言いますが、それを重機をリースしてきて撤去をする工事をしました。
ちなみに運転しているのは父親です。!!
今年で70歳になりますが、ありがたいことに今のところ元気で頑張っております。
若い頃より土木関係の作業員を長年やっており、重機の運転は私より腕は確かです。
重機にはたくさん種類がありますが、今回の使用機械は
クボタのU-40!!
車両重量は5tもあり、重機では小さい部類ですが作業範囲が広くパワフルに作業をしてくれます。
さすがに人力では出来ないので機械に頼ります・・・・。
建設業などで工事を行う際、機械の運転は都道府県労働局長登録教習機関での
技能講習を受けなければいけません。労働安全衛生法によって決められております。
ちなみにこの重機では車両重量が3t以上なので「車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習」
といったものが必要になります。
満18歳以上なら講習を受けれます!!私も10年ぐらい前に取得しに行きました。
話がそれてしまいました。すいません。
作業前はこのような感じ!
しかし、水田の隣りの高さが同じ所でないと難しい所はありますが。
畦畔を撤去し区画を大きくしていくことによって、各作業の効率が向上すると
共に栽培管理(水の管理・草刈りの管理)がしやすくなります。
栽培管理を適切に行い、品質向上を図ろうと考えております。
撤去完了!!
今回は3~5枚の田んぼを1枚にしていきました。
大きい所は1枚で1ha(約100m×100m)になりました。
各水田の地権者が違うのですが、了解をして頂き実現しました。
ありがとうございます!!
天気が良くなり、気温が上がるのはいいのですが水田周りの雑草が元気になるので心配になる今日この頃・・・。
では、また。